氷菓 ２１話 「手作りチョコレート事件」 感想 怒り頂点なり！

※まちがえて２０話にトラックバック張りまくってしまった。ごめんなさい

辛い物も好きですが、チョコレートはもっと好きな律ちゃん博士です(｀･ω･´)ゞﾋﾞｼｯ!!
コアラのマーチ、トッポ、チョココ、チョコ棒、このあたりは鉄板ローテーション。
バレンタインの思い出？
だから私は男子校ｒｙ
よその学校の女子からもらったかって？
君は３０歳超えて月曜朝７時にアニメの感想書いてる人がもらってると思うのかい？
チョコ嫌いなのにチョコもらってる奴は死兆星でもみればいいよ

さて残すところ後１話となり、いよいよ佳境に入ってきた氷菓の２１話。
文化祭以降推理よりも完全にキャラクターの内面の変化に重点がおかれているようですが、果たして今回はどうような変化があるのか。
心を冷静にして書いていこうと思います。


今回は終始こんな顔で見てたわ・・・

前半



開始早々里志にチョコをうけとってもらえず怒っている中学時代の摩耶花。
初っ端から（#^ω^）ﾋﾟｷﾋﾟｷ・・・ウケトラナイッテナンダヨシネヨ
摩耶花の髪型は今と違いふわふわさせておらず、高校に入ってパーマをあてたのだろうか。
漫画好きなのにちゃんと身だしなみに気を使う女子っていいよね。





里志に受け取ってもらうため、あきらめずにちゃんとした手作りチョコを作ろうと決意する摩耶花。
里志なんぞには茶のしずくをハートにしてくわせればええんや。
奉太郎の言うように目の前でこそこそ話をされるとすごい反応にこまるよね・・・



学校の帰りにバーチャロンをする二人。ちなみに私はヴァンパイア派でした。
奉太郎もいちおうゲームできるんだな・・・家にゲーム機はなそうだが。
でも今の里志みたいに負けても別に悔しくないですけど何か？みたいな奴は正直結構いる。
このあたりの里志の変化の原因の１つは完全に奉太郎への劣等感だろうけど、奉太郎はそれに気づいてないようだ。



里志に受け取ってもらえるか心配する摩耶花。
このあたりから徐々に俺のこの手が光って唸り始める。
腹のそこでマグマがたぎってくるぜ・・・。





仲良く登校する夫婦。
なんだろうこの２人のほほえましい感じは。
えるからチョコがもらえるかでドキドキした感じの奉太郎の反応は非常によくわかる。
いや嘘
もらったことないからわからん。



雪がやむまで図書室で待つ奉太郎。
そこに里志がきてないか様子を見に来たえるちゃん。
私ほどの上級者になると図書館に様子を見に来る女子がいるだけでうらやましく感じる。
そこまでくると末期です。未来永劫モテ期というものが来ないでしょう。



雪が小振りになる帰ろうとするところに血相を変えたえるが飛び込んでくる。
その後ろにはバツの悪そうな里志が。
えるの話によるとえるが図書館にきてる間に摩耶花のチョコが盗まれたということだ。
どう考えても盗んだのは＊＊しかいないが、一応ここから探偵パートが始まる。




後半



責任を感じあせりまくるえるを助けるため犯人をさがす奉太郎たち。
もうすでに奉太郎は内心里志のことを疑ってるだろう。
そもそもバレンタインチョコを盗む動機がな・・・。
ここで漫研女子が摩耶花への嫌がらせのために盗んでたら一気に昼ドラ化しておもしろかったかもしれない。



とりあえず犯人は４階にいるということで、４階にある天文部を調査することに。
里志の１つ１つの言動を見るたびに俺の右手が怒りでプルプルしていく。
なにが千反田さんは悪くないよだ！
うるせえエビフライぶつけるぞ！
　,.、,、,..,、、.,、,、、..,_,,_　 ／i
;'｀;、、:、. .:、:,　:,.: ::｀゛:.::'':,'.´ -‐i
'、;: ...: ,:. :.、... :.、.:: _;... .;;.‐'゛￣ ￣
　　　ヽ(´･ω･)ﾉ
　　　　 |　 /
　　　　 UU





文化祭に続きまたまた登場の天文部＆沢木口先輩。
なんだかんだでこの先輩結構登場回数おおいね。
しかしいきなりケンカ腰のえるちゃんに今回唯一わろた。





疑いをかけられちょっと怒り気味の先輩だったが、結局誰も盗んでないということで話は終わる。
メガネの中山さんが十文字さんに結構かわいい。
こういう文化系クラブの女子は結構もてる。。。らしい



犯人が里志なことに確信をもった奉太郎はかなりお怒り気味である。
ここまで感情的になるのは入須にハメられたとき以来ではないだろうか。
まぁおれだったらすでにマウントとってパウンドしてると思う。





なんとも悪いタイミングで古典部にきた摩耶花。
チョコが受け取ってもらえたか心配する摩耶花だが、えるがチョコを盗まれたと謝る。
リアクションを見ても摩耶花もすぐに犯人が里志とわかってるんだなぁ。。。
俺だったらこの場で里志をヒートエンドしているだろう。



盗まれたことに責任を感じ自分が許せないと激昂するえるちゃん。
とりあえずえるを落ち着かせるため、天文部の中山を無理やり犯人にしたてあげる奉太郎。
えるもたぶんそれが嘘だとわかってるけど奉太郎を信じて後をまかせたのだろうなぁ。
切ないなぁ・・・
すべての原因は里志なのに




帰り道で里志の巾着を持ってチョコの状態を確認し里志に詰め寄る奉太郎。
どうやら里志は受け取ってるところを見られたくないから、チョコを割って巾着にいれたということだ。
ハハワロス




里志の厨二病全開の言い訳開始。
正直摩耶花の思いを断るかどうか、チョコをどうするかは本人自由だ。
ただ自分のわがままで周りを不幸にしてんじゃねぇ！！！
摩耶花に対して悩んでいることがあるなら、奉太郎じゃなく本人に直接いいやがれ！！！
結局は逃げることで回りに迷惑かけてるだけじゃねーか！
里志の主義とかどうでもええわ！！！
こだわらないようにしてる？( ﾟДﾟ)ﾊｧ?
そんな僕が摩耶花にこだわってもいいのか？( ﾟДﾟ)ﾊｧ?
昔の自分にもどってしまう？( ﾟДﾟ)ﾊｧ?
それを！摩耶花に！直接！言えや！
周りをまきこんでんじゃねーぞ！！！
そしてなにより腹立つのが
こいつ最後まで謝ってないぞ！！
なにが誤算だ！まず最初に奉太郎とえると天文部にごめんなさいやろが！！！！！
理屈ならべて謝らないとかうちの姪っ子（６歳）以下だぞ！！





その点摩耶花はえらい、まず最初にえるに謝っている。
理由はどうあれ自分たちのことに周りを巻き込んでしまったことに責任を感じているのだ。
この点から見ても里志にくらべてはるかに摩耶花が大人で理性的で社会性があることが伺えるだろう。
それをきいて摩耶花を責めないえるちゃんも立派。
もう奉太郎、える、摩耶花の３人で古典部ってことでいいよ。
里志はクビだクビ。



僕の話はこれで全部だと開き直る里志。
追い詰められると謝らずにこうなる奴いるいる。
バンド内で恋愛して、周り巻き込みまくって挙句の果てに自分の尻拭きもせずにやめていく奴とかこんな感じだ。
俺だったらその一言で川に投げ込んでいるだろう。



でも最後に奉太郎と電話してすこし嬉しそうなえるちゃんだけが今回の唯一の救い。
今回の話の結論としては
めんどくさいやつに関わるとこうなる
というか周りを巻き込む奴＝めんどくさい奴ってことなのかもしれない。


以上

今回ほど壁殴り代行業者が忙しかった話はないのではないだろうか。
誠死ねにつぐイライラ話である。
とりあえずこれを見てるみんなは
①自分の恋愛に周りを巻き込まない
②巻き込んだらとりあえず謝る！
この２点だけは注意しましょう。特に②は大事。
と、恋愛したことない奴からの忠告でしたまる


氷菓も残すところ後１話らしい。
たぶん最後は奉太郎とえるの関係になんらかの進展がみられるだろうから、今回とは違うほほえましい展開に期待した。
あと存分に摩耶花も見納めることにしよう
朝から里志に腹立ったので摩耶花のようにケーキでも食うか！！！！

(ﾟ∀ﾟ)ノ　マタネ



　　　　

　　　　　　　　氷菓 限定版 第4巻 [Blu-ray] 　　　　　　　　　　　　氷菓 限定版 第4巻 [DVD]


　　　

　　　　　　　　氷菓 限定版 第3巻 [Blu-ray] 　　　　　　　　　　　　　氷菓 限定版 第2巻 [Blu-ray]